SHOGUN DAY将軍の日

中期5か年経営計画立案会議

経営者は
将軍であれ
戦国時代の将軍が戦場から離れた陣営から戦局を見極めながら戦略を立てていたように、経営者も日常業務から離れて、自社を取り巻く経営環境を客観的に見つめ直すことが必要です。「将軍の日」とは、丸1日をかけて経営者がご自身で会社の将来にわたる戦略(中期経営計画)を策定・立案して頂く日です。
日常の自分 「将軍の日」の自分
こんな不安が…

こんな不安が…

  • 考えている事、やりたい事があるが、実現できていない
  • 自分の思いに従業員からの共感を得たい
  • 苦しい資金繰りをなんとか改善したい
  • 自分だけでは経営改善の糸口が見えない
  • 売上が年々減少し、この先が不安
将軍の日を終えると…

将軍の日を終えると…

  • 漠然とした不安や迷いがなくなる
  • 自社を見つめ、現状の問題点や課題が理解できる
  • 自社が成長するためのステップと具体的な将来像が明らかになる
  • 対外交渉で、数値的根拠と業績の見直しができる
  • 金融機関等からの信用が高まる
  • 経営幹部や後継者の育成のイメージができる

3つのステップで作成

STEP 1

“あるべき姿”を
経営者自らの手で描く

自社への「想い」を明確にすることからスタートです。社長自身が「将来どんな会社にしたいのか」「3年後、5年後に会社はどうあるべきか」を自分の頭でじっくり考え、“あるべき姿”を鮮明にすることが大切です。

STEP 2

“あるべき姿”と
現状の差を認識する

“あるべき姿”を明確に描くことによって現状との差が浮き彫りにされます。
この差を埋めることが自己革新につながり、外部環境の変化に翻弄されない企業体質をつくります。
問題を特定し、能動的に解決する糸口を見つけることも「将軍の日」の大きなメリットです。

STEP 3

“あるべき姿”へのプロセスを
シミュレーションする

経営は未来からの逆算です。
“あるべき姿”を実現するには、実行可能性が高い仮説が不可欠です。
つまり、成長戦略のストーリーのゴールを明確にし、そのゴールから逆算すれば、やるべき事がはっきりと可視化され、目標達成のシナリオをシミュレーションすることが可能になります。

将軍の日

「将軍の日」では、経営シミュレーションシステムを使用しながら、サポート担当者と一緒に経営計画書を丸一日かけて作成していきます。売上、経費、設備投資、資金等を計画するうえで生じる様々な問題に対して、何度もシミュレーションを行い、将来キャッシュフローを確認しながら意思決定できるため、より実効性の高い経営計画を作成することができます。

将軍の日タイムスケジュール 将軍の日タイムスケジュール
将軍の日タイムスケジュール 将軍の日タイムスケジュール

将軍の日

s社(建設業)
s社(建設業)

戦略から導き出した新たな挑戦

参加したきっかけ
景気頼み、住宅メーカー頼みの経営からの脱却という課題を解決するために参加しました。
参加して、変化したこと
大手住宅メーカーからの受注を増やして経営の基盤をつくり、1年半後を目処に玄関やエクステリア分野を強化していくという戦略を策定しました。現在は計画実現のため、社内の体制を強化したり、新しいホームページを立ち上げるなど、新たな取り組みにも挑戦しています。
U社(製造業)
U社(製造業)

親子の絆が生んだ感動の事業承継

参加したきっかけ
事業承継について悩んでいた折、「後継者と一緒に中期経営計画を作成しては」とすすめられて参加しました。
参加して、変化したこと
将軍の日では後継者である息子と共に企業理念や会社の将来像などを、とことん話し合いました。この時はじめて、息子が会社や取引先について真剣に考えていたことを知り、涙が出そうになりました。スムーズな事業承継と“親子の絆”を同時に得られたと思っています。
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